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【ご報告】

この度、五代目圓楽一門会理事会の決定により令和八年四月一日より真打昇進、楽天から名を改め

二代目三遊亭小圓楽を襲名する事となりました。

尚、師匠・小圓楽は三遊亭圓空に改名致します。

これもひとえに今までお世話になりました皆様方のおかげでございます。

益々芸道精進に励んで参りますので、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

ダンジョン落語コンテスト | 小説投稿サイトノベルアップ+

応募受付期間は終了いたしました。 ダンジョンの中にあるのは、なにも宝箱や罠ばかりじゃありません。 ときに笑えて、ときに泣けるような話がころがってるってなもんで。 そんな話を聞きたいってぇお客さんもどうやら集まってきてるようでございます。 というわけで今回は特別選考員に三遊亭楽天氏をお迎えし、「ダンジョン落語コンテスト」を開催! 受賞作品は楽天氏のYouTubeチャンネルで実際に口演されます! 舞台はダンジョン。 語り手となるのは、勇者や僧侶の冒険者一行か、それともダンジョンの主やモンスターたちか。 物語の調子も、滑稽噺から人情噺、はたまた怪談噺まで、なんでもござれ。 落語とファンタジーが交差するところで一体どんな物語が生まれるのか。 ノベプラ初の試み、あなたの手でその第一歩を描いてください。 落語は江戸時代から始まった日本の伝統的な大衆芸能。ひとりの落語家が複数の登場人物を演じ分けて噺はなしを語ります。 導入部である《マクラ》、噺の内容である《本題》、そしてオチである《サゲ》で構成されており、噺の内容によって間抜けな登場人物が騒動を起こす《滑稽噺》や感動的な《人情噺》、幽霊やお化けが登場する《怪談噺》に大別されます。 よく、江戸時代が舞台だと思われがちですが、明治、大正、昭和はもちろん、現代や未来、異世界が舞台の落語もあります。 ダンジョン落語参考作品 『迷う』 作:三遊亭楽天 如何にして『迷う』を拵えたか? 今回、『ダンジョン落語』のサンプルとして『迷う』という演目を拵えました。 最初にサゲ(オチ)を思いついたので、そこから膨らませていきました。 落語は基本的に会話劇。セリフ回しでキャラクターが分からないと伝わりづらい

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三遊亭楽天のTRPG落語

著:三遊亭楽天

発売日:2023年03月24日

定価:3,000円(税別)

発行:グループSNE

発売:新紀元社

ISBN:9784775320860


落語×TRPGの新たなゲーム入門本!

 テーブルトークRPGに造詣が深いとして知られる噺家・三遊亭楽天が、グループSNE発行のゲームサポート誌「ウォーロック・マガジン」「GMウォーロック」で連載してきたコラム「三遊亭楽天のTRPG四方山噺」。それらが1冊の本にまとまります!

 書き下ろしコラムに加えて、自らが生み出した「TRPG落語」の口述速記(口演内容を記録した文章)を同時収録。収録される噺は古典落語とゲームを組み合わせた「ドラゴンほめ」「インスマウス長屋」「積みゲー幽霊」の3本。ゲームファンにはたまらない展開やフレーズが飛び出して爆笑必至。

 さらには公開録音落語会で収録した音声CD(口述速記の作品に対応)も付属し、落語とTRPGの両方の魅力が詰まった、新たなTRPG入門に最適の1冊となっています!